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千載一遇

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日暮れの時間

梅雨も明け、蝉が鳴き、夏が来たと実感できる空になりました

無骨に照らし続ける太陽が沈む時間も遅くなり

今日は7時頃とても綺麗な夕日が拝めました

黄昏時は逢う魔が時と言ってこの世とあの世の境界線が交わる時間です

カメラを持つ物にとって夕日はとても映える画ですが

様々なモノが映り込む時間とも言えるでしょう

夏は水辺に魂は集まります

よく、盆には水に近づくなと言われますが

それは帰ってきた故人が生ある人を連れて行ってしますと

考えられているからです

夕方から夜にかけては特に境界が薄くなる時間と考えられているため

黄昏時は危ない、それは

逢う(遭遇する) 魔(魔物、言わば人ならざるモノ) 時(時間)

人では無いモノに遭遇する時間と言う事で逢う魔が時と言われるようです

それに伴って、古い言い伝えのある集落などでは

夕方に山に入ってはいけない、夜に入ってはいけない

もし、山を下って来た時に忘れたモノがあっても戻ってはいけない

と言われるのは、山を下る時間には黄昏時が多いことから

山の神に連れて行かれやすい、彷徨う魂に引きずり込まれるなど

と言う話があるからだと思います

大体の言い伝えや伝説にはそれなりの信憑性があるとも言えるでしょう

ですから、いかに綺麗で時間を忘れて魅入ってしまった夕焼けでも

カメラを持って撮影しに行ったりできないのはとても残念です
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