これはきっと鬱なのでしょう

夜明けと言ってもいい時間での更新です

昨日バイト先に来たお客に元彼女の面影を見ました

きっとこんなに胸糞が悪いのは､それが原因なのだと思いたいです

前記､胸糞が悪いと書きましたが､胸糞が悪い訳では無く

ただ単に私が良心の呵責に苛まれているだけです

なんとなく､本当になんとなく､また秒速5センチメートルを見てしまった

感情移入しすぎる･･･アニメの世界とは言え､人の事だとは思えない内容だ

見終わった後､あぁ俺もこんな時期があった

切ない･･･と言う気持ちでため息しか出てこない､これも切ない

毎日は濁りきった川のように流れされて行きます

平凡すぎる日常は排気ガスと車の騒音にかき消され

唯一私の心の拠り所であった高台も

都市開発により破壊されました､もう鬱です

嗚呼！ロミオ！間違えた

あぁ！人の手が加えられない土地に行きたいなぁ！

と言うと私の古い記憶です

もう朧気にしか覚えていませんが､私は昔集落に住んでた事があります

夕焼けは山へと沈みカエルや鈴虫の鳴き声しか聞こえないような場所

だったと思います

場所がまったくと言ってもいいほど記憶からなくなってはいるんですが

車は一台も通っておらず､夜は静か過ぎて恐ろしいくらいだったかと･･･

目を閉じれば想像だけで浮かべられるような綺麗な場所

今は開発で切り開かれてしまったかも知れませんが

できるのであればまた､あそこに行って見たいものです